東京新聞杯4着のコディーノは美浦芝でサトノレオパード(5歳1000万下)を2馬身追走。新パートナーの北村宏と呼吸を合わせながら併入に持ち込んだ。5F66秒3-38秒6-13秒3。「調教は上手にこなしてくれた。乗りやすかった」と鞍上は操縦性の高さを評価。「あとはうまく流れに乗れれば」と、12年東スポ杯2歳S以来のVへ意気込んでいた。
ニューイヤーSを圧勝したレッドアリオンは、栗東坂路でミッキーヘネシー(5歳1600万下)と併せ馬。僚馬と抜きつ抜かれつの攻防を繰り広げ、ビシッと気合をつけられた。4F51秒5-38秒4-13秒3。橋口師は「理想的な追い切りができたし、課題はゲートだけ。ここ2回は出てくれたけど、まだ2回。3回続けられればね」と、五分のスタートからの重賞初Vを思い描いていた。
提供:デイリースポーツ