5日、佐賀競馬場で第2回佐賀桜花賞(3歳・ダ1750m・1着賞金30万円)が行われ、3番手でレースを進めた山口勲騎手騎乗の1番人気マサヤ(牡3、佐賀・東真市厩舎)が、3〜4コーナーで先頭に立ち直線で後続を突き放して、2着の5番人気コスモレグノ(牡3、佐賀・土井道隆厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒9(不良)。
さらに4馬身差の3着に10番人気グランドヴィーナス(牝3、佐賀・中川竜馬厩舎)が入った。なお、3番人気フクノドン(牡3、佐賀・西久保政等厩舎)はグランドヴィーナスから2馬身差の4着、2番人気クリノエクセレンス(牝3、佐賀・松島寿厩舎)は9着に終わった。
勝ったマサヤは、父スターリングローズ、母ドミネーション、その父ゴーナウという血統。通算7戦目で初めての重賞制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆マサヤ(牡3)
騎手:山口勲
厩舎:佐賀・東真市
父:スターリングローズ
母:ドミネーション
母父:ゴーナウ
馬主:原久美子
生産者:新生ファーム
通算成績:7戦2勝(重賞1勝)