2連勝中のイダスが重賞初Vを狙う。前管理者の領家師が定年引退により、前走は転厩初戦だった。「カイ食い、毛ヅヤ、歩様と、前走よりも上積みがありそう」と石川助手が目を細める。中山1600mは前走で克服済み。「もまれ弱さは感じないが、ブリンカーを着けているし、ここ2戦のように逃げた方がいいのかなと思う」と積極策を描く。
4か月半ぶりだったファルコンSで初黒星(7着)を喫した
カラダレジェンドが復調気配だ。「前走は超ハイペースに巻き込まれてしまった」と、尾形和師は力負けでないことを強調。使っての気配は絶好のようで、「とてもいい感じなんだ。間違いなく休み明けの前走以上。中山コースでも心配はないし、状態の良さを生かして頑張りたい」と声を弾ませていた。
提供:デイリースポーツ