福島11Rの奥の細道特別(4歳上1000万下、芝2600m)は2番人気メイショウブシン(丸田恭介騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分43秒8(良)。1馬身1/2差2着に5番人気アドマイヤネアルコ、さらに1馬身差で3着に1番人気トルークマクトが入った。
メイショウブシンは栗東・沖芳夫厩舎の4歳牡馬で、父メイショウサムソン、母ワイルドリリー(母の父Wild Again)。通算成績は18戦3勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 メイショウブシン(丸田騎手)
「末脚はしっかりしているので、じっくりと構えました。直線では理想的なところを通れましたし、いい瞬発力で抜けてくれました」
3着 トルークマクト(柴山騎手)
「具合は良かったと思います。直線ではジリジリとしか伸びず、馬の間に入れませんでした」
4着 セミニョン(勝浦騎手)
「早め早めのレースをしました。止まってはいませんが、もうワンパンチ欲しいです」
提供:ラジオNIKKEI