宮崎光行騎手騎乗のラブミーブルーが直線で抜け出し快勝。北海道への再移籍緒戦を白星で飾り、重賞2勝目を挙げた(撮影:田中 哲実)
23日、門別競馬場で第38回北斗盃(3歳・ダ1200m・1着賞金200万円)が行われ、好位でレースを進め、3〜4コーナーで前に取りついた宮崎光行騎手騎乗の2番人気ラブミーブルー(牝3、北海道・角川秀樹厩舎)が、直線で抜け出し、中団から差を詰めた1番人気クリノエリザベス(牝3、北海道・角川秀樹厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分14秒7(良)。
さらに1/2馬身差の3着に4番人気ハーブティー(牝3、北海道・若松平厩舎)が入った。なお、3番人気リシャールサーバー(牝3、北海道・原孝明厩舎)は12着に終わった。
勝ったラブミーブルーは、父サウスヴィグラス、母イゾラトウショウ、その父ティンバーカントリーという血統。北海道への再移籍緒戦を白星で飾り、重賞2勝目を挙げた。
【勝ち馬プロフィール】
◆ラブミーブルー(牝3)
騎手:宮崎光行
厩舎:北海道・角川秀樹
父:サウスヴィグラス
母:イゾラトウショウ
母父:ティンバーカントリー
馬主:小林祥晃
生産者:サンローゼン
通算成績:11戦3勝(重賞2勝)