伏兵スマートバベルが内から抜け出し快勝/東京プリンセス賞・大井

2014年04月24日 20:36

澤田龍哉騎手騎乗のスマートバベルがノットオーソリティに1.1/4馬身差をつけ優勝。人馬ともに重賞初制覇となった(撮影:武田明彦)

 24日、大井競馬場で第28回東京プリンセス賞(3歳・牝・ダ1800m・1着賞金2000万円)が行われ、好位のインでレースを進めた澤田龍哉騎手騎乗の7番人気スマートバベル(牝3、船橋・川島正一厩舎)が、直線でもそのまま最内を突いて抜け出し、先団の後ろから差を詰めた1番人気ノットオーソリティ(牝3、船橋・川島正行厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分55秒0(良)。

 さらに3/4馬身差の3着に6番人気イエスアイキャン(牝3、船橋・山浦武厩舎)が入った。なお、2番人気ブルーセレブ(牝3、川崎・武井和実厩舎)は5着、3番人気テイクユアチョイス(牝3、大井・蛯名雄太厩舎)は12着に終わった。

 勝ったスマートバベルは、父サウスヴィグラス、母ユアカラー、その父ジェイドロバリーという血統。人馬ともに重賞初制覇となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆スマートバベル(牝3)
騎手:澤田龍哉
厩舎:船橋・川島正一
父:サウスヴィグラス
母:ユアカラー
母父:ジェイドロバリー
馬主:大川徹
生産者:カタオカステーブル
通算成績:8戦3勝(重賞1勝)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。