26日、京都競馬場で橘S(3歳・OP・芝1400m)が行われ、後方3番手でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の1番人気
タガノブルグ(牡3、栗東・鮫島一歩厩舎)が、直線入り口で他馬を接触する場面はあったものの、立て直して外から脚を伸ばし、ゴール寸前で好位から前を交わした6番人気
キンシノキセキ(牡3、栗東・浅見秀一厩舎)を捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分19秒6(良)。
さらに1馬身差の3着に4番人気
ラインスピリット(牡3、栗東・松永昌博厩舎)が入った。なお、2番人気
シゲルカガ(牡3、栗東・谷潔厩舎)は5着、3番人気
フェルメッツァ(牡3、栗東・松永幹夫厩舎)は6着に終わった。
勝った
タガノブルグは、父ヨハネスブルグ、母スペシャルディナー、その父スペシャルウィークという血統。アーリントンCで4着、ファルコンSで5着と重賞ではあと一歩届かなかったが、ここで人気に応え3勝目を挙げた。
【勝ち馬プロフィール】
◆
タガノブルグ(牡3)
騎手:川田将雅
厩舎:栗東・鮫島一歩
父:ヨハネスブルグ
母:スペシャルディナー
母父:スペシャルウィーク
馬主:八木良司
生産者:新冠タガノ
ファーム
通算成績:8戦3勝