開幕週の絶好馬場で決め手がさく裂。中団を追走した1番人気の
タガノブルグ(栗東・鮫島)が鋭く伸びて差し切り勝ち。ゴール前は6番人気の
キンシノキセキ(2着)との追い比べになったが、重賞、オープンで好走を続けてきた地力で首差ねじ伏せた。勝ちタイムは1分19秒6。さらに1馬身差の3着には先行した4番人気の
ラインスピリットが入った。
川田は「ゴールに向かって行けば行くほど、いい脚になってくれた。開幕週のきれいな馬場でもよく(前を)つかまえてくれましたね」と笑顔。今後は中1週でのNHKマイルC(5月11日・東京、芝1600m)への参戦も検討していく。
提供:デイリースポーツ