5月4日(日)、京都競馬場で行われる天皇賞(春)に出走を予定している外国馬レッドカドー(イギリス)の29日の調教状況と関係者のコメントは以下の通り。
<京都競馬場>(天候:雨、芝コース:良)
調教時間は7時12分〜7時31分。芝コースでスティーヴン・ニコルソン厩務員が騎乗し、ダク約1700m→常歩約400m→ダク約200m→キャンター約1500m→常歩約200m。参考馬体重は495キロ(29日測定)。
●ロビン・トレヴァー=ジョーンズ調教助手のコメント
「雨でダートコースの状態が良くなかったので、芝コースで軽めのキャンターを7ハロンほど行いました。ドバイから休みなくきていますが、馬の状態はとても良いです。馬体重も香港ヴァーズを勝った時のベストの状態に近いです。明日は芝コースで追い切りをする予定で、雨や馬場の状態を見てからになりますが、馬の状態が良いのでそれほど強くやる必要はないと思います。昨年から一つ年齢を重ねていますが、馬は変わっていません。ドバイ後の状態では、昨年より今年の方が良いと思います。」
(JRA発表のリリースによる)
提供:ラジオNIKKEI