4日(日)京都競馬場で行われる天皇賞(春)に出走予定の外国馬レッドカドー(イギリス)の、1日の調教状況と関係者のコメントは以下の通り。
京都競馬場(天候:晴 ダートコース:稍重)で調教。調教時間は7時8分〜7時30分。ダートコースでスティーヴン・ニコルソン厩務員が騎乗し、常歩約100m→ダク約1400m→常歩約200m→ダク約1600m→常歩約200m
※参考馬体重 494kg(1日測定)
ロビン・トレヴァー=ジョーンズ調教助手のコメント
「今朝は軽めのキャンターを行いたかったのですが、ダートコースの状態が雨の影響で良くなかったので、ダクだけの軽い調教にとどめました。昨日の追い切りで体重を数キロ落としましたが、それは想定の範囲内でした。去年と同様、もしくはそれ以上の状態にあると思います。ドバイ後も順調に回復しています。明日は天候次第ですが、ダートか芝で軽くキャンターをする予定です。昨年の天皇賞は、日本馬も強く難しいレースでしたが、よく3着に入ってくれました。今日枠順が発表されるので、それから考えることになりますが、10番枠くらいから、6〜7番手につけられたらと思います」
(JRA発表)
提供:ラジオNIKKEI