京都競馬場で調整のフェノーメノ箕輪厩務員「まだ負けられない」/天皇賞・春

2014年05月04日 12:00

 (7)フェノーメノ=京都競馬場のダートをキャンターで1周。「キズナは確かに強い。でも、ウチの馬も思っていた以上の強さで去年は勝ったから。パワーはよりついた感じだし、まだ負けられない」と箕輪厩務員。

 (8)ゴールドシップ=栗東CWを軽く流して最終調整を終えた。1番人気で5着に敗れた昨年と同じ4枠(8)番から雪辱を狙う。「今回はキズナが人気になってくれているからね。気負わずに臨めるよ」と須貝師。

 (9)タニノエポレット=栗東坂路で4F64秒5-48秒0-16秒2を計時。「追い切りでいい動きを見せていたし、前走よりも状態は良くなっていますね」と鹿屋助手。

 (10)フェイムゲーム=厩舎回りの運動で息を整えた。初めての京都滞在も落ち着いた様子で、「精神面がしっかりしてきましたからね」と菊池助手。「前走がビックリするくらい強かった。この相手でも楽しみ」と期待十分だ。

 (11)ラストインパクト=栗東坂路で3F44秒8-13秒0。「変わらず順調」と松田博師は泰然自若だ。「去年なんかと比べると、体つきが男馬らしくなってきたな」と成長ぶりを口にしていた。

 (12)ウインバリアシオン=栗東坂路で3F46秒6-14秒1と末脚を伸ばした。「有馬記念(2着)の時よりも、ゆったり調整ができたし、いい状態で送り出せます」と竹邑厩務員。

提供:デイリースポーツ

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