11日、新潟競馬場で新潟大賞典(4歳上・GIII・芝2000m)が行われ、後方でレースを進めた吉田隼人騎手騎乗の3番人気
ユールシンギング(牡4、美浦・勢司和浩厩舎)が、直線に入って外から脚を伸ばし、中団から一旦は先頭に立った2番人気
マジェスティハーツ(牡4、栗東・松永昌博厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒2(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に1番人気
レッドレイヴン(牡4、美浦・藤沢和雄厩舎)が入った。
勝った
ユールシンギングは、父シンボリクリスエス、母ジョリーノエル、その父スペシャルウィークという血統。昨年のセントライト記念以来となる、重賞2勝目を挙げた。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ユールシンギング(牡4)
騎手:吉田隼人
厩舎:美浦・勢司和浩
父:シンボリクリスエス
母:ジョリーノエル
母父:スペシャルウィーク
馬主:社台レースホース
生産者:社台
ファーム
通算成績:11戦4勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:2013年セントライト記念(GII)