3日、中山競馬場で行われた伏竜S(3歳OP・ダート1800m)は、北村宏司騎手騎乗の1番人気ダイワキングコン(牡3、美浦・増沢末夫厩舎)が、2番人気デイフラッシュとの競り合いを1/2馬身制し快勝した。勝ちタイムは1分54秒3(良)。さらに5馬身差の3着には10番人気シベリアンライオンが入った。
勝ったダイワキングコンは、父Victory Gallop、母ブラッシュウィズテキーラ(その父Broad Brush)という血統の持ち込み馬。デビュー3戦目(東京・ダート1400m)で初勝利後、続くカトレア賞(500万下)も快勝。前走の弥生賞(G2)ではディープインパクトの4着に入っていた。通算成績6戦3勝。