良血馬ネオリアリズムが後続に2馬身差をつけ、連勝を決めた(撮影:下野雄規)
17日、東京競馬場で夏木立賞(3歳・500万・芝2000m)が行われ、好位でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の2番人気ネオリアリズム(牡3、美浦・堀宣行厩舎)が、直線で前を捕らえて抜け出し、逃げ粘った5番人気ホルボッシュ(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分0秒4(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に1番人気ミッキーデータ(牡3、栗東・松田国英厩舎)が入った。なお、3番人気ウインインスパイア(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)は6着に終わった。
勝ったネオリアリズムは、父ネオユニヴァース、母トキオリアリティー、その父Meadowlakeという血統。半兄に2011年の安田記念を制したリアルインパクトがいる。4月27日の未勝利戦に続く連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ネオリアリズム(牡3)
騎手:戸崎圭太
厩舎:美浦・堀宣行
父:ネオユニヴァース
母:トキオリアリティー
母父:Meadowlake
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム
通算成績:4戦2勝