1週前追い切りは古馬500万下のバーズアイを5F標識で2.1秒も追い駆ける意欲的な内容。そのため直線の1Fで馬体が並んでから突き放すことができなかったが、それでも5F62.9-3F36.3-1F12.6秒の好タイムで併入は圧巻。レースが近づくにつれ、テンションが上がるタイプだけに、1週前で9分以上の状態に持っていく調整法はベストと言えるはず。前走時着用していたホライゾネットはむしろ折り合いを欠いてしまったということで、今回は外すことになるが、向正面での位置取りで内へ入ることができればスタミナ温存は確実。直線うまくバラける展開になれば持ち味の一瞬の切れ味で台頭可能。