24日、京都競馬場でメルボルンT(3歳・500万・芝2400m)が行われ、6頭立ての3番手でレースを進め、3〜4コーナーで前に取りついた小牧太騎手騎乗の3番人気キュールエラピス(牡3、栗東・中尾秀正厩舎)が、直線で抜け出し、後ろから脚を伸ばしてきた1番人気マテンロウボス(牡3、栗東・昆貢厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分25秒6(良)。
さらに3馬身差の3着に2番人気メイショウラリマー(牡3、栗東・梅田智之厩舎)が入った。
勝ったキュールエラピスは、父チチカステナンゴ、母ミスティーダンス、その父サンデーサイレンスという血統。4月20日の未勝利戦に続く連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆キュールエラピス(牡3)
騎手:小牧太
厩舎:栗東・中尾秀正
父:チチカステナンゴ
母:ミスティーダンス
母父:サンデーサイレンス
馬主:岡本良三
生産者:追分ファーム
通算成績:5戦2勝