1番人気に支持されたステファノスが差し切り3勝目を挙げた
31日、京都競馬場で白百合S(3歳・OP・芝1800m)が行われ、道中は後方に構えた岩田康誠騎手騎乗の1番人気
ステファノス(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)が、直線で外に出して馬群の間から抜け出し、中団から脚を伸ばした5番人気
ピオネロ(牡3、栗東・松永幹夫厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分45秒1(良)。
さらに1/2馬身差の3着に4番人気
モーリス(牡3、栗東・吉田直弘厩舎)が入った。なお、2番人気
ミヤビジャスパー(牡3、栗東・笹田和秀厩舎)は
モーリスから2.1/2馬身差の4着、3番人気
レーヴデトワール(牝3、栗東・松田博資厩舎)はさらに1.3/4馬身差の5着に終わった。
勝った
ステファノスは、父ディープインパクト、母ココシュニック、その父クロフネという血統。前走の皐月賞では15番人気ながら5着と健闘。ダービー出走は叶わなかったが、人気に推されたここをキッチリと制して3勝目を挙げた。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ステファノス(牡3)
騎手:岩田康誠
厩舎:栗東・藤原英昭
父:ディープインパクト
母:ココシュニック
母父:クロフネ
馬主:キャ
ロットファーム
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:8戦3勝