マイネルメダリストが接戦を制し重賞初制覇(撮影:下野雄規)
1日、東京競馬場で目黒記念(4歳上・GII・芝2500m)が行われ、中団後方でレースを進めた蛯名正義騎手騎乗の8番人気
マイネルメダリスト(牡6、美浦・田中清隆厩舎)が、直線で外に出して脚を伸ばし、内で伸びてきた12番人気
ラブイズブーシェ(牡5、栗東・村山明厩舎)や2番人気
アウォーディー(牡4、栗東・松永幹夫厩舎)、ゴール前で猛追を見せた4番人気
プロモントーリオ(牡4、美浦・萩原清厩舎)らとの接戦をわずかに制し優勝した。勝ちタイムは2分31秒0(良)。
2着はアタマ差で
ラブイズブーシェ、3着はさらにアタマ差で
プロモントーリオ、ハナ差の4着は
アウォーディーとなった。なお、1番人気
ラブリーデイ(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)はさらに1馬身差の5着、3番人気
タマモベストプレイ(牡4、栗東・南井克巳厩舎)は8着に終わった。
勝った
マイネルメダリストは、父ステイゴールド、母ツクバノーブル、その父アサティスという血統。通算36戦目での重賞初制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
マイネルメダリスト(牡6)
騎手:蛯名正義
厩舎:美浦・田中清隆
父:ステイゴールド
母:ツクバノーブル
母父:アサティス
馬主:サラブレッドクラブ・ラフィアン
生産者:新冠伊藤牧場
通算成績:36戦6勝(重賞1勝)