13日、10日阪神競馬場で行われた桜花賞(G1、芝1600m)に出走し、15着に終わっていた
カシマフラワー(牝3、美浦・高市圭二厩舎)が、左第3手根骨を骨折していたことが明らかになった。復帰には6ヶ月以上の休養が必要とされている。
同馬は、昨年7月の函館開催でデビュー。初勝利までに3戦を要するも、4戦目となった函館2歳S(G3)では8番人気ながら3着に好走。その後、札幌開催で500万下、すずらん賞(OP)と連勝し、10月に門別競馬場で行われたエーデルワイス賞(交流G3・ダート1200m)で初重賞制覇成し遂げていた。通算成績11戦4勝。父ヘクタープロテクター、母フラワーブリーズ(その父フェアジャッジメント)という血統。