今年の新馬勝ち第1号はチチカステナンゴ産駒のケツァルテナンゴとなった
7日、阪神競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1600m・8頭)が行われ、8頭立ての4〜5番手でレースを進めた浜中俊騎手騎乗の3番人気ケツァルテナンゴ(牡2、栗東・笹田和秀厩舎)が、直線で脚を伸ばして前を捕らえ、道中2番手から逃げ馬をゴール前で交わした2番人気ウインバニラスカイ(牝2、栗東・飯田雄三厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒2(良)。
ウインバニラスカイからクビ差の3着は、逃げた4番人気カシノハリウッド(牡2、栗東・牧田和弥厩舎)。なお、1番人気スマートアロー(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)はスタートで出遅れ後方からの競馬となり、カシノハリウッドから3.1/2馬身差の4着に終わった。
勝ったケツァルテナンゴは、父チチカステナンゴ、母ダイワオンディーヌ、その父クロフネという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ケツァルテナンゴ(牡2)
騎手:浜中俊
厩舎:栗東・笹田和秀
父:チチカステナンゴ
母:ダイワオンディーヌ
母父:クロフネ
馬主:G1レーシング
生産者:ノーザンファーム