ゴールドアリュール産駒クイーンマグノリアが抜け出し新馬勝ち(撮影:下野雄規)
14日、東京競馬場6Rで新馬戦(2歳・ダ1400m・16頭)が行われ、先団のインでレースを進めた宮崎北斗騎手騎乗の6番人気クイーンマグノリア(牝2、美浦・武市康男厩舎)が、直線で前を捕らえて抜け出し、中団から差を詰めた7番人気メイプルレインボー(牡2、美浦・高市圭二厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒8(稍重)。
さらにクビ差の3着に5番人気トーセンジャズ(牡2、美浦・奥平雅士厩舎)が入った。なお、2番人気タガノアルデ(牡2、栗東・浅見秀一厩舎)は7着、1番人気スームジュール(牡2、栗東・角田晃一厩舎)は11着、3番人気シゲルギシサイ(牡2、美浦・伊藤圭三厩舎)は15着に終わった。
勝ったクイーンマグノリアは、父ゴールドアリュール、母エヴァンタイユ、その父Lear Fanという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆クイーンマグノリア(牝2)
騎手:宮崎北斗
厩舎:美浦・武市康男
父:ゴールドアリュール
母:エヴァンタイユ
母父:Lear Fan
馬主:社台レースホース
生産者:社台ファーム