JRAでの世代最初のダート戦を制したのはゴールドアリュール産駒の6番人気
クイーンマグノリア(牝、美浦・武市)。好位追走から直線でインを突いて一気に抜け出し、後続に2馬身差をつける快勝劇だった。勝ちタイムは1分26秒8。2着は新種牡馬
カネヒキリ産駒の7番人気
メイプルレインボー、さらに首差の3着は5番人気の
トーセンジャズ。圧倒的な1番人気に支持された
スームジュールは11着。2番手を追走したが、直線で反応がなく馬群に沈んだ。
「道中は内々を回りながらも、砂をかぶらずにいい形で追走ができました。指示に従順で素直。能力も高いですね」と宮崎は素質を称賛していた。