15日、函館競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1200m・13頭)が行われ、スタートこそ遅れたもののすぐに好位につけた池添謙一騎手騎乗の1番人気トウショウピスト(牡2、栗東・角田晃一厩舎)が、直線で前を捕らえて抜け出し、逃げた10番人気クリノヤクマン(牡2、美浦・蛯名利弘厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒0(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に3番人気ガールズライン(牝2、栗東・目野哲也厩舎)が入った。なお、2番人気エクシードリミッツ(牝2、栗東・須貝尚介厩舎)は13着に終わった。
勝ったトウショウピストは、父はヨハネスブルグ、母は2006年セントウルSなど芝1200mの重賞を5勝したシーイズトウショウ、その父はサクラバクシンオーという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆トウショウピスト(牡2)
騎手:池添謙一
厩舎:栗東・角田晃一
父:ヨハネスブルグ
母:シーイズトウショウ
母父:サクラバクシンオー
馬主:トウショウ産業
生産者:トウショウ産業株式会社トウショウ牧場