18日、昨年のニュージーランドT、ファルコンS(共にG3)で3着に好走した
ナムラビッグタイム(牡4、美浦・田村康仁厩舎)が、16日付けでJRA競走馬登録を抹消された。今後については現時点で未定。
ナムラビッグタイムは、父サクラバクシンオー、母タイキミステリー(その父Green Forest)という血統で、伯母に95年ディスタフH(米G2)3着馬
クロフネミステリー(父Clever Trick)がいる。03年6月のデビュー戦(函館・芝1000m)、ラベンダー賞(OP)を連勝して迎えた函館2歳S(G3)では、1番人気に推されるも5着に敗退。2歳時に福島2歳S、もみじS(共にOP)を制し、昨年はニュージーランドT、ファルコンSで3着に好走していた。今年1月の
ガーネットS(G3)13着が最後のレースとなった。通算成績17戦4勝。