22日、函館競馬場で新馬戦(2歳・芝1200m・14頭)が行われ、好スタートから先手を取った松岡正海騎手騎乗の3番人気マイネルエスパス(牡2、美浦・菊川正達厩舎)が、そのまま先頭を譲らずゴールまで駆け抜け、2着の1番人気サフィロス(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分9秒5(良)。
さらにクビ差の3着に4番人気アポロノシンザン(牡2、美浦・堀井雅広厩舎)が入った。なお、2番人気ヤマカツエース(牡2、栗東・池添兼雄厩舎)は6着に終わった。
勝ったマイネルエスパスは、父マイネルラヴ、母タイニープラネット、その父ネオユニヴァースという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆マイネルエスパス(牡2)
騎手:松岡正海
厩舎:美浦・菊川正達
父:マイネルラヴ
母:タイニープラネット
母父:ネオユニヴァース
馬主:サラブレッドクラブ・ラフィアン
生産者:木下牧場