ベストウォーリアがゴール前でキョウワダッフィーを捕らえ重賞2勝目を挙げた
13日、中京競馬場でプロキオンS(3歳上・GIII・ダ1400m)が行われ、中団でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の1番人気ベストウォーリア(牡4、栗東・石坂正厩舎)が、直線で外から脚を伸ばし、馬群を抜けて一旦は先頭に立っていた2番人気キョウワダッフィー(牡6、栗東・笹田和秀厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒6(稍重)。
さらに1.1/4馬身差の3着に10番人気ガンジス(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。なお、3番人気ノーザンリバー(牡6、栗東・浅見秀一厩舎)はガンジスとクビ差の4着に終わった。
勝ったベストウォーリアは、父Majestic Warrior、母Flirtatious Miss、その父Mr. Greeleyという血統の外国産馬。昨年6月のユニコーンS以来となる重賞2勝目を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆ベストウォーリア(牡4)
騎手:戸崎圭太
厩舎:栗東・石坂正
父:Majestic Warrior
母:Flirtatious Miss
母父:Mr. Greeley
馬主:馬場幸夫
生産者:BuckPondFarmInc
通算成績:13戦6勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:2013年ユニコーンS(GIII)