19日、佐賀競馬場で第2回カンナ賞(3歳上・ダ1400m・1着賞金50万円)が行われ、序盤は先団の後ろで進め、3コーナー手前で先頭に立った山下貴光騎手騎乗の1番人気ビレッジオブベスト(牡5、佐賀・浜田一夫厩舎)が、直線で後続を突き放し、2着の3番人気エッフェル(牡4、佐賀・中野博厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒5(良)。
さらに3馬身差の3着に2番人気シキセイセイ(牝4、佐賀・手島勝利厩舎)が入った。
勝ったビレッジオブベストは、父マイネルラヴ、母フィリーズベスト、その父アンバーシャダイという血統。通算43戦目での重賞初制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ビレッジオブベスト(牡5)
騎手:山下貴光
厩舎:佐賀・浜田一夫
父:マイネルラヴ
母:フィリーズベスト
母父:アンバーシャダイ
馬主:村山輝雄
生産者:漆原武男
通算成績:43戦17勝(JRA18戦0勝・重賞1勝)