中京9Rの渥美特別(3歳上500万下、芝2200m)は1番人気タイセイドリーム(川須栄彦騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分18秒8(良)。1／2馬身差2着に3番人気エイシンハドソン、さらにハナ差で3着に9番人気ジリオンが入った。

タイセイドリームは栗東・矢作芳人厩舎の4歳牡馬で、父ディープインパクト、母モアザンベスト(母の父Giant's Causeway)。通算成績は22戦3勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　タイセイドリーム(川須騎手)
「ポテンシャルはある馬ですが、実戦でなかなかマッチせず、これまで力を出せていませんでした。今日は最初から集中させて気合いを乗せて走らせて、4コーナーでも外に出すつもりは最初からなくて、内から前の2頭を目標に走らせました。最後まで集中して走ってくれました」

2着　エイシンハドソン(和田騎手)
「今日はスタートをうまく出てくれて、いい位置でレースが出来ました。休み明けでしたから半信半疑でしたが、やはり能力はありますね。競馬は上手な馬ですし、小倉でもやれると思います」

3着　ジリオン(北村友騎手)
「自分のペースでリズム良く走って、最後までよく粘ってくれました」