兵庫チャンピオンシップ、ドンクール無傷の5連勝

2005年05月04日 16:38

 4日、園田競馬場で行われた兵庫チャンピオンシップ(3歳、交流G2・ダート1870m、1着賞金3000万円)は、熊沢重文騎手騎乗の1番人気ドンクール(牡3、栗東・梅内忍厩舎)が2番手追走から、出遅れながらも1周目直線で先頭に立った4番人気アグネスジェダイをクビ差捕らえ優勝。勝ちタイムは2分01秒7(良)。さらにクビ差の3着には2番人気プライドキムが入った。3番人気ダイワキングコンは5着に敗れた。

 勝ったドンクールは、父ジェニュイン、母メイショウマキバコ(その父ヤマニンゼファー)という血統で、伯父にメイショウワカシオ(父モガンボ、京都ジャンプS-JG3)がいる。重賞初挑戦となった今回も見事勝利し、昨年12月のデビュー戦(阪神・ダート1200m)から無敗の5連勝となった。通算成績5戦5勝。

 鞍上の熊沢重文騎手、管理する梅内忍調教師は同レース初制覇となった。今回の勝利で02年の第3回からJRA勢の4連勝となった。

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