小倉新馬戦はメイショウオヤシオ(左)とオーミアリスが同着という結果となった
2日、小倉競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1200m・16頭)が行われ、道中2番手でレースを進めた松山弘平騎手騎乗の3番人気メイショウオヤシオ(セ2、栗東・浅見秀一厩舎)が、直線で前を捕らえて抜け出したところに、道中3番手にいた北村友一騎手騎乗の4番人気オーミアリス(牝2、栗東・藤沢則雄厩舎)が差を詰めて並んでゴールし、写真判定の末、1着はこの2頭の同着という結果となった。勝ちタイムは1分9秒8(良)。
さらに2馬身差の3着に5番人気シゲルチャグチャグ(牝2、栗東・武田博厩舎)が入った。なお、1番人気ディアエナ(牝2、栗東・橋口弘次郎厩舎)はシゲルチャグチャグとクビ差の4着に終わった。また、2番人気エイシンシャルル(牡2、栗東・坂口正則厩舎)は7着だった。
勝ったメイショウオヤシオは、父メイショウボーラー、母メイショウガーベラ、その父Kris S.という血統。また、オーミアリスは、父ホワイトマズル、母ポットアカデミー、その父Royal Academyという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆メイショウオヤシオ(セ2)
騎手:松山弘平
厩舎:栗東・浅見秀一
父:メイショウボーラー
母:メイショウガーベラ
母父:Kris S.
馬主:松本好雄
生産者:多田善弘
◆オーミアリス(牝2)
騎手:北村友一
厩舎:栗東・藤沢則雄
父:ホワイトマズル
母:ポットアカデミー
母父:Royal Academy
馬主:岩崎僖澄
生産者:松木加代