3日、新潟競馬場6Rで新馬戦(2歳・牝・芝1400m・18頭)が行われ、先団の後ろでレースを進め、3〜4コーナーで前に取りついた柴田善臣騎手騎乗の6番人気トーホウハニー(牝2、美浦・田中清隆厩舎)が、直線で抜け出し、中団から馬群を割って脚を伸ばしてきた9番人気クインズミラーグロ(牝2、美浦・和田正道厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒6(良)。
さらにクビ差の3着に5番人気ストロベリーズ(牝2、美浦・小島太厩舎)が入った。なお、1番人気サザナミ(牝2、美浦・堀宣行厩舎)はストロベリーズと1/2馬身差の4着、2番人気プレシャスメイト(牝2、美浦・奥村武厩舎)は9着、3番人気ダンシングワンダー(牝2、栗東・中内田充正厩舎)は11着に終わった。
勝ったトーホウハニーは、父ステイゴールド、母トーホウメドゥーサ、その父Meadowlakeという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆トーホウハニー(牝2)
騎手:柴田善臣
厩舎:美浦・田中清隆
父:ステイゴールド
母:トーホウメドゥーサ
母父:Meadowlake
馬主:東豊物産
生産者:竹島幸治