イスラボニータなど、オープン馬の動向/美浦トレセンニュース

2014年08月06日 18:00

セントライト記念から天皇賞に向かうイスラボニータ(撮影:佐々木祥恵)

 現在、山元トレセンに放牧中の皐月賞馬イスラボニータ(牡3・美浦・栗田博憲厩舎)は、8月13日に帰厩予定。「山元でもすこぶる順調ですね。この間、馬を見てきましたが、10キロ前後体が増えていましたし、首差しも逞しくなっていましたよ。8月13日(水)に美浦に戻ってくることになりました。馬齢重量で出られますし、セントライト記念(9/21・GII・芝2200m)から始動します。その後は、天皇賞・秋(11/2・GI・芝2000m)に向かう予定ですが、古馬との力関係もありますし、斤量差も2キロ軽いだけですから、成長分でどこまでやってくれるかだと思います」と栗田調教師。

 藤沢和雄厩舎のスーパームーン(牡5)とルルーシュ(牡6)の2頭は8月24日(日)の札幌記念(GII・芝2000m)に向かう。スーパームーンにナッシュ・ローウィラー騎手、ルルーシュには丸山元気騎手が騎乗予定。
(取材・写真:佐々木祥恵)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。