先手を取った岩橋勇二騎手騎乗のコパノハートが直線に入り後続との差を大きく広げ、2着に8馬身差をつけ優勝した
14日、門別競馬場で第1回フルールカップ(2歳・牝・ダ1000m・1着賞金250万円)が行われ、先手を取った岩橋勇二騎手騎乗の2番人気コパノハート(牝2、北海道・田中淳司厩舎)が、そのまま直線に入って後続を大きく突き放し、2着の7番人気ホワイトラヴィーナ(牝2、北海道・田中正二厩舎)に8馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分0秒1(良)。
さらに1/2馬身差の3着に9番人気ジュエルクイーン(牝2、北海道・田中正二厩舎)が入った。なお、1番人気ドンローズ(牝2、北海道・小野望厩舎)は4着、3番人気ミラクルフラワー(牝2、北海道・斉藤正弘厩舎)は7着に終わった。
勝ったコパノハートは、父コパノフウジン、母コパノプレゼント、その父サクラバクシンオーという血統。デビュー2連勝での重賞制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆コパノハート(牝2)
騎手:岩橋勇二
厩舎:北海道・田中淳司
父:コパノフウジン
母:コパノプレゼント
母父:サクラバクシンオー
馬主:小林祥晃
生産者:へいはた牧場
通算成績:2戦2勝(重賞1勝)