2番人気スタンドアウトが2600mの長丁場を制す/王冠賞・門別

2014年08月21日 21:02

2番人気スタンドアウトが後続に3馬身差をつける快勝(撮影:田中哲実)

 21日、門別競馬場で第35回王冠賞(3歳・ダ2600m・1着賞金400万円)が行われ、序盤は先頭でレースを進め、2周目向正面で他馬に行かせたものの、4コーナーで再び内から先頭に並びかけた阿部龍騎手騎乗の2番人気スタンドアウト(牡3、北海道・角川秀樹厩舎)が、直線で抜け出し、2着の3番人気キーストライプ(牡3、北海道・田中正二厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分0秒1(稍重)。

 さらに1.1/2馬身差の3着に5番人気フレイムハーツ(牡3、北海道・原孝明厩舎)が入った。なお、1番人気ヤマノミラクル(牡3、北海道・松本隆宏厩舎)は6着に終わった。

 勝ったスタンドアウトは、父スズカマンボ、母プリモスペシャル、その父フォーティナイナーという血統。通算16戦目での重賞初制覇となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆スタンドアウト(牡3)
騎手:阿部龍
厩舎:北海道・角川秀樹
父:スズカマンボ
母:プリモスペシャル
母父:フォーティナイナー
馬主:(有)グランド牧場
生産者:グランド牧場
通算成績:16戦6勝(JRA4戦0勝・重賞1勝)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。