ガンバルジャンが差し切り、移籍後初勝利&重賞初制覇/志布志湾賞・佐賀

2014年08月24日 18:42

 24日、佐賀競馬場で第2回志布志湾賞(3歳上・ダ1400m・1着賞金65万円)が行われ、最後方追走から道々に差を詰め、4コーナーで先団の後ろまで上がった渡辺博文騎手騎乗の4番人気ガンバルジャン(牡7、佐賀・浜田一夫厩舎)が、直線で外から前の各馬を差し切って優勝した。勝ちタイムは1分28秒9(不良)。

 1/2馬身差の2着は5番人気キングダムキング(牡6、佐賀・浜田一夫厩舎)と1番人気コパノエクスプレス(牡4、佐賀・東真市厩舎)の際どい争いとなったが、キングダムキングがわずかに先着。ハナ差でコパノエクスプレスが3着となった。なお、2番人気イッツアチャンス(牡7、佐賀・九日俊光厩舎)は4着、3番人気ロンギングトゥユー(牝5、佐賀・山田義人厩舎)は9着に終わった。

 勝ったガンバルジャンは、父マーベラスサンデー、母アローフィールド、その父シャーディーという血統。これが南関東から佐賀への移籍後初勝利となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆ガンバルジャン(牡7)
騎手:渡辺博文
厩舎:佐賀・浜田一夫
父:マーベラスサンデー
母:アローフィールド
母父:シャーディー
馬主:森田芳男
生産者:森田芳男
通算成績:37戦10勝(重賞1勝)

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