ゴールドメダリオン初陣飾る、国分優「まだビッシリやっていないのにこれだけ…」/小倉新馬

2014年08月25日 12:00

 逃げて突き放した。4番人気のゴールドメダリオン(セン、父コンデュイット、栗東・松元)が直線で後続を置き去りにした。タイムは1分51秒1。好スタートからハナを奪うと、7頭を従えて風を切る。勝負どころでペースを上げて、最後は4馬身差をつけて悠々とゴール板を通過した。2着は2番手から進めた2番人気オールマイアイで、さらに2馬身差の3着が5番人気のトミケンナーディル。なお、1番人気のデスティーノトップは好位のインを運んだが、ペースアップに置かれ気味になって見せ場なく7着に終わった。

ゴーサインを出したら楽に反応してくれたので、これなら差されることはないなと思いました。まだビッシリやっていないのにこれだけ走ってくれましたからね」と国分優。余裕のある勝ちっぷりに、かなりの手応えを得た様子だった。

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