オグリキャップ最後の産駒の仔、ストリートキャップが初陣V/新潟新馬

2014年09月06日 17:40

 6日、新潟競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1800m・14頭)が行われ、中団のインでレースを進めた岩田康誠騎手騎乗の4番人気ストリートキャップ(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)が、直線で馬群を捌きつつ脚を伸ばし、逃げ粘る2番人気レッドルモンド(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)を捕らえて、これに1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒4(良)。

 さらに1/2馬身差の3着に6番人気ディリジェンテ(牝2、美浦・木村哲也厩舎)が入った。なお、1番人気サクラティンクル(牝2、栗東・須貝尚介厩舎)は7着に終わった。

 勝ったストリートキャップは、父ゴールドアリュール、母ミンナノアイドル、その父オグリキャップという血統。母ミンナノアイドルはオグリキャップ最後の産駒として注目を集めたが、屈腱炎のため1戦で現役を引退した。本馬はその初仔。

【勝ち馬プロフィール】
ストリートキャップ(牡2)
騎手:岩田康誠
厩舎:美浦・斎藤誠
父:ゴールドアリュール
母:ミンナノアイドル
母父:オグリキャップ
馬主:ローレルレーシング
生産者:佐藤信広

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