コスモナインボールが競り合いを制し連勝を決めた(撮影:下野雄規)
13日、新潟競馬場でアスター賞(2歳・500万・芝1600m)が行われ、好位でレースを進めた柴田大知騎手騎乗の4番人気コスモナインボール(牡2、美浦・和田雄二厩舎)が、直線で内から馬体を併せてきた1番人気テンダリーヴォイス(牝2、美浦・萩原清厩舎)との競り合いを制し、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒5(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に6番人気マイネルリード(牡2、美浦・萱野浩二厩舎)が入った。なお、2番人気ノットフォーマル(牝2、美浦・中野栄治厩舎)は4着、3番人気ジャストサウンド(牡2、美浦・和田正道厩舎)は10着に終わった。
勝ったコスモナインボールは、父ハイアーゲーム、母シックスポケット、その父Charismaticという血統。8月16日の未勝利戦に続く連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆コスモナインボール(牡2)
騎手:柴田大知
厩舎:美浦・和田雄二
父:ハイアーゲーム
母:シックスポケット
母父:Charismatic
馬主:ビッグレッドファーム
生産者:大典牧場
通算成績:3戦2勝