14日、新潟競馬場6Rで新馬戦(2歳・ダ1800m・15頭)が行われ、先手を取った三浦皇成騎手騎乗の2番人気ストロングトリトン(牡2、美浦・鹿戸雄一厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、最終的に2着の8番人気ラインフェルス(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分55秒2(重)。
さらに5馬身差の3着に11番人気タイセイエナジー(牡2、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)が入った。なお、1番人気タピゴン(牡2、美浦・奥村武厩舎)は4着、3番人気ハーモニーノヴェル(牡2、美浦・土田稔厩舎)は12着に終わった。
勝ったストロングトリトンは、父ゴールドアリュール、母ストームティグレス、その父Storm Catという血統。半兄に2006年のデイリー杯2歳Sを制したオースミダイドウ(父スペシャルウィーク)がいる。
【勝ち馬プロフィール】
◆ストロングトリトン(牡2)
騎手:三浦皇成
厩舎:美浦・鹿戸雄一
父:ゴールドアリュール
母:ストームティグレス
母父:Storm Cat
馬主:村木篤
生産者:社台ファーム