15日、名古屋競馬場で第8回秋桜賞(3歳上・牝・ダ1400m・1着賞金400万円)が行われ、好位の外でレースを進め、3〜4コーナーで先頭に並びかけた大畑雅章騎手騎乗の1番人気
ピッチシフター(牝4、愛知・川西毅厩舎)が、直線で抜け出し、最後に差を詰めてきた3番人気
タッチデュール(牝5、笠松・笹野博司厩舎)をクビ差退け優勝した。勝ちタイムは1分28秒5(良)。
さらに3馬身差の3着に6番人気
マコトクオバディス(牝4、愛知・角田輝也厩舎)が入った。なお、2番人気
キモンレッド(牝6、大井・宗形竹見厩舎)は
マコトクオバディスと1/2馬身差の4着に終わった。
勝った
ピッチシフターは、父スズカマンボ、母サンディシフター、その父Crafty Prospectorという血統。昨年に続く同レースの連覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
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ピッチシフター(牝4)
騎手:大畑雅章
厩舎:愛知・川西毅
父:スズカマンボ
母:サンディシフター
母父:Crafty Prospector
馬主:(有)グランド牧場
生産者:グランド牧場
通算成績:28戦12勝(JRA2戦0勝・重賞7勝)