ユーロビートが長丁場を制し、移籍後連勝で重賞初制覇/東京記念・大井

2014年09月15日 17:32

真島大輔騎手騎乗のユーロビートが直線で逃げ粘るサミットストーンを捕らえ優勝した(撮影:高橋 正和)

 15日、大井競馬場で第51回東京記念(3歳上・ダ2400m・1着賞金2200万円)が行われ、3番手でレースを進めた真島大輔騎手騎乗の2番人気ユーロビート(セ5、大井・渡辺和雄厩舎)が、直線で逃げ粘る1番人気サミットストーン(牡6、船橋・矢野義幸厩舎)を捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分33秒4(良)。

 さらに7馬身差の3着に4番人気ツルオカオウジ(牡7、大井・久保與造厩舎)が入った。なお、3番人気スマイルピース(牡3、大井・佐野謙二厩舎)は5着に終わった。

 勝ったユーロビートは、父スズカマンボ、母メジロブルネット、その父エリシオという血統。JRAからの移籍後連勝で、初めての重賞制覇を果たした。

【勝ち馬プロフィール】
◆ユーロビート(セ5)
騎手:真島大輔
厩舎:大井・渡辺和雄
父:スズカマンボ
母:メジロブルネット
母父:エリシオ
馬主:吉田和美
生産者:メジロ牧場
通算成績:19戦6勝(JRA17戦4勝・重賞1勝)

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