19日、凱旋門賞への出走を予定しているハープスター(牝3、栗東・松田博厩舎)、ジャスタウェイ、ゴールドシップ(両馬とも牡5、栗東・須貝厩舎)の3頭は最終的に日本からフランス・シャルルドゴール空港への直行便ではなく、オランダ・アムステルダムのスキポール空港経由で輸送されることになった。
当初、搭乗予定だったエールフランスKLMの貨物便がパイロット組合が大規模なストライキにより欠航になったため。これにより、アムステルダムからシャンティまでの輸送時間は約8時間が見込まれるため、輸送による負担は明らかに増えた。(取材・文:花岡貴子)