ウェディングランが逃げ切り、松若「最後まで頑張って伸びてくれました」/阪神新馬

2014年09月22日 12:00

 スタートでポンと飛び出し、5番人気のウェディングラン(牝、父ファスリエフ、栗東・柴田光)が後続の追撃を振り切った。タイムは1分13秒7。好発でリードを奪うと、ライバル15頭を引き連れてスイスイと飛ばす。最後の坂でも踏ん張りを見せて、ゴールでは1馬身3/4差をつけた。2着は中団追走から差を詰めた4番人気のナガラキコウシ、さらに首差の3着には2番手を運んだ8番人気のアカリアイドルが入った。なお、好位から進めた1番人気のカフジオリオンは直線で差を詰められずに4着に敗れた。

 まんまと逃げ切って、松若は「スタートが速かったし、道中も自分のペースに持ち込めました。手応えは怪しかったけど、最後まで頑張って伸びてくれました」と笑顔で汗をぬぐった。柴田光師は「バランスがいい。これで体が増えてくれば」と今後の成長に期待した。

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