ヴィクトリースピーチ産駒が初勝利

2005年05月31日 14:05

 31日、札幌競馬場で行われたフレッシュチャレンジ2歳(牝、ダート1000m、1着賞金20万円)は、千葉津代士騎手騎乗の2番人気バージョンアップ(牝2、北海道・黒川武厩舎)が、1番人気ミヤビダンサーに2.1/2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分02秒8(良)。

 勝ったバージョンアップは、父ヴィクトリースピーチ、母テンザンオドリコ(その父ハギノカムイオー)という血統。伯父にカブトヤマ記念(G3)を勝ったトウショウユース(父トウショウゲート)がいる。通算1戦1勝。

 同馬の父ヴィクトリースピーチは父Deputy Minister、母Ida's Image(その父Alydar)という血統で、97年ストラブS(米G1・ダート10f)など北米中距離重賞を4勝した。98年より米国、アルゼンチンで種牡馬となり、04年のヴァニティH(米G1・ダート9f)を勝ったVictory Encounterなどを輩出している。

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