5日、新潟競馬場4Rで新馬戦(2歳・ダ1200m・13頭)が行われ、2番手でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の3番人気ノーブルヴィーナス(牝2、栗東・牧浦充徳厩舎)が、直線で逃げ馬を捕らえて抜け出し、道中3番手から同馬を追った6番人気ツオイガナ(牡2、栗東・庄野靖志厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒2(稍重)。

　さらに3.1/2馬身差の3着に4番人気シャンパンサーベル(牝2、美浦・佐藤吉勝厩舎)が入った。なお、1番人気タマモイレブン(牡2、栗東・中竹和也厩舎)は4着、2番人気ディアレストハリテ(牡2、美浦・岩戸孝樹厩舎)は6着に終わった。

　勝ったノーブルヴィーナスは、父ケイムホーム、母ローレンシア、その父ホリスキーという血統。半兄に本年のサマーチャンピオンを制したエーシンビートロン(父ブライアンズタイム)がいる。

【勝ち馬プロフィール】
◆ノーブルヴィーナス(牝2)
騎手：戸崎圭太
厩舎：栗東・牧浦充徳
父：ケイムホーム
母：ローレンシア
母父：ホリスキー
馬主：吉木伸彦
生産者：服部牧場