2番人気タケルオウジが快勝 重賞初V/サンライズC・門別

2014年10月09日 21:00

井上俊彦騎手騎乗のタケルオウジが直線で抜け出し、2着のハニームーンに1.1/2馬身差をつけ優勝した

 9日、門別競馬場で第14回サンライズC(2歳・ダ1700m・1着賞金250万円)が行われ、先団の後ろでレースを進め、3〜4コーナーで外から前に取りついた井上俊彦騎手騎乗の2番人気タケルオウジ(牡2、北海道・林和弘厩舎)が、直線で抜け出し、中団から差を詰めた10番人気ハニームーン(牡2、北海道・角川秀樹厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒5(良)。

さらに1馬身差の3着に4番人気クラバズーカー(牡2、北海道・松本隆宏厩舎)が入った。なお、3番人気フジノサムライ(牡2、北海道・米川昇厩舎)は8着、1番人気オヤコダカ(牡2、北海道・原孝明厩舎)は11着に終わった。

 勝ったタケルオウジは、父スウェプトオーヴァーボード、母ロングビクトリア、その父タニノギムレットという血統。デビューから連勝して挑んだJRAの函館2歳Sでは13着、続くコスモス賞では7着だったが、地元に戻ったここで巻き返し初めての重賞制覇を果たした。

【勝ち馬プロフィール】
◆タケルオウジ(牡2)
騎手:井上俊彦
厩舎:北海道・林和弘
父:スウェプトオーヴァーボード
母:ロングビクトリア
母父:タニノギムレット
馬主:森保彦
生産者:沖田牧場
通算成績:5戦3勝(JRA2戦0勝・重賞1勝)

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