3日、笠松競馬場で行われたサラ・クイーンC(3歳牝、ダート1600m・1着賞金170万円)は、土田龍也騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝110円)ミラージェネス(牝3、笠松・柳江仁厩舎)が、好位追走から4角で先頭に立つと、後方2番手から追い込んだ2番人気サツマオゴジョを1/2馬身抑え快勝した。勝ちタイムは1分43秒6(良)。
勝ったミラージェネスは、父ジェネラス、母キタサンミラー(その父ストラダビンスキー)という血統で、近親に84年安田記念(GI)で3着馬サンオーイ(父リマンド)がいる。今年4月の新緑賞、前走の駿蹄賞から重賞3連勝で、重賞は5勝目。通算成績17戦8勝。