アミーキティアが好位から抜け出し初陣を飾った(撮影:下野雄規)
13日、東京競馬場4Rで新馬戦(2歳・芝1400m・14頭)が行われ、好位の外でレースを進めた丸田恭介騎手騎乗の4番人気アミーキティア(牝2、美浦・大竹正博厩舎)が、直線で前を捕らえて抜け出し、中団追走から馬群を抜けてきた7番人気ウインレナータ(牝2、美浦・尾関知人厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒2(良)。
さらにハナ差の3着に2番人気リーディングライツ(牡2、美浦・菊沢隆徳厩舎)が入った。なお、3番人気アップセッター(牡2、美浦・古賀慎明厩舎)は4着、1番人気ハネムーンソング(牝2、美浦・尾形和幸厩舎)は8着に終わった。
勝ったアミーキティアは、父プリサイスエンド、母パノラマビューティ、その父ダンスインザダークという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆アミーキティア(牝2)
騎手:丸田恭介
厩舎:美浦・大竹正博
父:プリサイスエンド
母:パノラマビューティ
母父:ダンスインザダーク
馬主:ノースヒルズ
生産者:ノースヒルズ