前走新潟記念で重賞2勝目を挙げ、その後は一旦放牧に出されて、10月9日にノーザンファームしがらき(滋賀県)から栗東へ帰厩したマーティンボロ(栗東・友道康夫厩舎)。予定されている天皇賞・秋(11月2日・東京芝2000m)に向けて、10月12日にCWで時計を出すなど、意欲的な調整が進められている。

　今朝15日は角馬場からCWキャンターを1周。調教に騎乗した安田晋司調教助手は「以前の休み明けに比べるといいですね。12日は大きめを乗りましたが、その走りも良かったですよ」と順調さをアピール。21戦目にして、初めてのGI挑戦になるが、楽しみが膨らむレースとなりそう。

　なお先週、ノーザンFしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。(取材・写真：井内利彰)

10月8日
ギャラリスト
サダムパテック
サンライズアルブル
トゥルビネ
ファントムライト
ブレイズアトレイル
ヨゾラニネガイヲ

10月9日
イルミリオーネ
ヴィッセン
エアルナ
ゲットアテープ
ハリケーン
マーティンボロ
マッセナ
ルベーゼドランジェ

10月10日
ウォーターラボ
ジャイアントリープ
セイルラージ
母スペリオルパール

10月11日
クルーガー
サナシオン
ジェントルマン
スマートファニー
母ムードインディゴ

10月12日
イナセナ
インプレショニスト
オレアリア
クライナーヘルツ
ケツァルテナンゴ
タイセイララバイ
ダンシングアヘッド
ディーセントワーク
ミッキーヘネシー
ラルプデュエズ
母ソニックグルーヴ