18日、東京競馬場でプラタナス賞(2歳・500万・ダ1600m)が行われ、好スタートから外の5〜6番手でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の1番人気タップザット(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)が、直線で先行各馬を捕らえて先頭に立ち、中団から差を詰めた2番人気デヴァスタシオン(牡2、栗東・鮫島一歩厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒5(良)。
さらにクビ差の3着に7番人気スピリッツセカンド(牡2、美浦・根本康広厩舎)が入った。なお、3番人気ディアドムス(牡2、美浦・高橋裕厩舎)は5着に終わった。
勝ったタップザットは、父Tapit、母アートプリンセス、その父Officerという血統。8月31日の新馬戦に続くデビュー2連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆タップザット(牡2)
騎手:福永祐一
厩舎:栗東・池江泰寿
父:Tapit
母:アートプリンセス
母父:Officer
馬主:P.G.ファッジ
生産者:ノーザンファーム
通算成績:2戦2勝